(主な用途:耐蝕および耐付着用の配管)


GLヂーエル®はなぜピンホールがないのか

それはライニング材としてガラス管をそのまま使用しているからです。

まず、成形されたガラス管と金属管を別々に用意します。次に、下図(左)のようにガラス管を金属管に挿入し、しだいに温度をあげてゆきます。挿入したガラス管が軟化状態に達したとき、ガラス管の内部に圧力をくわえて押しひろげ、高熱のためすでに膨張している金属管の内面にガラスを完全に密着させます。――

そして常温にもどったとき、金属とガラスの膨張係数の違いによって、金属管がガラスを圧縮するので、ガラスには均等な圧縮応力を生じます。この均等な圧縮応力が、ヂーエル®の機械的強度を高めています。つまり、ライニングされたヂーエルR内のガラスは、いわゆる‘強化ガラス’と同じ状態になっているわけです。ですから、高温・高圧でご使用いただいても破損する心配のないすぐれたパイプが完成します。

※ヂーエル®のガラス管は、別途に成形したものを使用していますので、ピンホールなどの生じる余地は全くありません。


 

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