2022年05月23日CSRリリース
「生物多様性のための30by30アライアンス」に参加
AGC(AGC株式会社、本社:東京、社長:平井良典)は、2021年G7サミットで約束された「30by30」にオールジャパンで取り組む「生物多様性のための30by30アライアンス」に参加しました。
「30by30」は、2021年6月に開催されたG7サミットにおいて宣言された、2030年までに陸と海の少なくとも30%の保全・保護を目指す国際的な目標です。さらに、昨年より開催されている、生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)の中で「ポスト2020生物多様性枠組」案の主要な目標として検討されています。
このような国際的な目標である「30by30」の国内達成に向け発足したのが、「生物多様性のための30by30アライアンス」です。2022年4月8日に環境省が発起人となり、企業、自治体、NPOなどの有志連合として設置。日本として現状の保護地域を拡充するとともに、民間等によって保全されてきたエリアをOECM*として国際データベースに登録し、その保全を促進する取り組みです。
AGCグループは、中期経営計画 AGC plus-2023 における主要戦略の一つに「サステナビリティ経営の推進」を定め、創出したい社会的価値の一つに「持続可能な地球環境の実現への貢献」を掲げています。これまでにもサンゴ礁育成(タイ・インドネシア)、マングローブ植林活動(インドネシア)、絶滅危惧植物であるキンラン保護活動(日本)などを通じて生物多様性保全や回復に取り組んできました。本アライアンスへの参加を通じ、より一層生物多様性保全や回復に取り組み、世界のネイチャーポジティブ達成への貢献を目指します。
このような国際的な目標である「30by30」の国内達成に向け発足したのが、「生物多様性のための30by30アライアンス」です。2022年4月8日に環境省が発起人となり、企業、自治体、NPOなどの有志連合として設置。日本として現状の保護地域を拡充するとともに、民間等によって保全されてきたエリアをOECM*として国際データベースに登録し、その保全を促進する取り組みです。
AGCグループは、中期経営計画 AGC plus-2023 における主要戦略の一つに「サステナビリティ経営の推進」を定め、創出したい社会的価値の一つに「持続可能な地球環境の実現への貢献」を掲げています。これまでにもサンゴ礁育成(タイ・インドネシア)、マングローブ植林活動(インドネシア)、絶滅危惧植物であるキンラン保護活動(日本)などを通じて生物多様性保全や回復に取り組んできました。本アライアンスへの参加を通じ、より一層生物多様性保全や回復に取り組み、世界のネイチャーポジティブ達成への貢献を目指します。
注釈
* Other Effective area based Conservation Measure(その他の効果的な地域をベースとする手段)
<参考>
環境省「30by30アライアンス」ウェブサイト
https://policies.env.go.jp/nature/biodiversity/30by30alliance/
https://policies.env.go.jp/nature/biodiversity/30by30alliance/
- ◎本件に関するお問い合わせ先:
- AGC株式会社 広報・IR部長 小川 知香子
- 担当:中尾
- TEL: 03-3218-5603
- E-mail: info-pr@agc.com
- 個人情報は当社プライバシーポリシーに従ってお取扱いをさせていただきます。