2018年09月14日その他リリース

AGC、従業員の生産性・創造性向上を目指し本社オフィス内に「DEEP THINKスペース」を開設

“集中を科学するワークスペース”Think Labとコラボレーション

AGC(AGC株式会社、本社:東京、社長:島村琢哉)は、東京都千代田区のAGC本社オフィス内に、ジンズ(株式会社ジンズ、本社:東京、社長:田中仁)が開発した“集中を科学するワークスペース”「Think Lab」※1とのコラボレーションによる、従業員向け集中スペースを新たに開設しました。
AGCは、2016年2月に発表した長期経営戦略“2025年のありたい姿”を実現するため、戦略事業拡大への取り組み等の成長戦略の実行に加え、個々人の力を最大限に引き出すための様々な働き方改革に取り組んでいます。これまでに、育児・介護に限定しない在宅勤務制度や、コアタイムを設けないフレックスタイム制を導入しています。またスマートウォッチ・スマートフォンなどにより従業員の動態を分析するアプリ「スマートロガー」※2を開発。ジンズの開発した集中度・眠気を計測するメガネ型ウエラブルデバイス「JINS MEME」※3とのコラボレーションにより、作業の見える化・効率化を実現しています。
今般、ジンズの開発した「Think Lab」とのコラボレーションにより、新たにAGC本社オフィス内に、Think Labのノウハウを採用した「DEEP THINK スペース」を開設しました。

この「DEEP THINK スペース」には、ハイレゾ音源による「集中が続きやすい環境」、ヒノキや柑橘系の香りによる「集中に入りやすい環境」など、利用者の集中力を高める様々な工夫が取り入れられており、最高の集中空間により従業員の生産性・創造性を向上します。

AGCグループは、長期経営戦略“2025年のありたい姿”の実現のため、今後も働き方改革に取り組み、「人財で勝つ」会社を目指していきます。

―注釈―

※1 “世界一集中できる場を目指し進化し続けるワークスペース”として、ジンズが昨年12月にオープンした会員制ワークスペース。

※2 スマートウォッチ、スマートフォン、スマートグラス他のデバイスを活用した、工場の作業者やオフィスワーカーの業務時間を分析するツール。分析結果から働き方改善につなげ、収益力や競争力向上に役立てている。

※3 眼の動きにより生じる電位変化をジンズが開発した3点式眼電位センサーで計測、姿勢を6軸センサー(加速度、ジャイロ)で検知し、瞬きの回数、強さ、姿勢の状態から集中度や眠気の可能性を推測計測するメガネ型ウエアラブルデバイス。

―画像―

下記URL先より、本リリース関連の画像をダウンロードいただけます。
https://agc2.box.com/v/skyterrace
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―ご参考―

■AGCについて
AGC(登記社名;AGC株式会社)は、およそ30の国や地域でグローバルに事業を展開するAGCグループの中核企業です。AGCグループは、建築・自動車・ディスプレイ用ガラス、電子部材、化学品、セラミックス、その他の高機能材料を世界のお客様に提供するソリューション・プロバイダーです。グループ全体の年間売上高は約1.5兆円、従業員数約5万人、100年以上にわたる技術革新を通じて、先端製品を提供してきました。AGCグループに関する情報は、当社WEBサイトwww.agc.comをご覧下さい。

■Think Lab(シンク・ラボ)について
Think Labは、世界一集中できる環境を目指し“進化し続ける”ワークスペースとして2017年12月にオープン。予防医学研究者・石川善樹氏監修のもと、科学的根拠に基づき集中に最適な環境を研究し、より生産性の高い状態を生み出す働き方を提案しています。
◎本件に関するお問い合わせ先:
AGC株式会社 広報・IR部長 玉城 和美
担当:太田
TEL: 03-3218-5603
E-mail: info-pr@agc.com