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セレミオンTM




目次
  • イオン交換膜「セレミオン」とは!?
  • セレミオンで何が出来るか!?
  • 電気透析の原理は!?
  • 拡散透析の原理は!?











  • ◆ イオン交換膜「セレミオン」とは!?

    セレミオンは、旭硝子が1950年(昭和25年)に着手して以来、多年の研究の末、独自に開発・発展しているイオン交換膜及びその技術の商標です。

    イオン交換膜には以下に示すアニオン(陰イオン)交換膜とカチオン(陽イオン)交換膜の2種類があります。 厚さ=100 ~ 200μm、イオンの通過孔=数Åのフィルム状のもので通過孔には、プラス(+)或いはマイナス(-)の交換基が導入されています。


    イオン交換膜は、溶液中の電解質である各種イオンを選択的に電気エネルギーや濃度差を利用して透過或いは、分離させる働きがあります。

    1. 1.電気エネルギーを利用したもの ・・・電気透析
    2. 2.濃度差を利用したもの ・・・拡散透析
    3. 3.電気エネルギーと電極反応を利用したもの ・・・電解透析



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    ◆ セレミオンで何が出来るか!?

    -電気透析装置-
    1. 1.海水濃縮による食塩製造

    2. 2.井水・地下水等の塩水脱塩による飲料水(工業用水)の製造

    3. 3.酵素蛋白溶液等の脱塩精製

    4. 4.食品業界に於けるアミノ酸溶液の脱塩精製
        1)分解・中和アミノ酸溶液の脱塩精製
        2)排水負荷の低減及び有価成分の回収を目的とした調味廃液の脱塩精製

    5. 5.糖類溶液の脱塩精製

    6. 6.乳製品の処理

    7. 7.減塩醤油の製造

    8. 8.無機・有機薬品の脱塩精製

    9. 9.メッキ系或いは、工場排水の脱塩精製
        1)N規制に伴う電気透析による脱窒素及びリサイクル
        2)水不足或いは、水質低下に対する排水の脱塩再利用及び造水システム

    10. 10.置換透析

    11. 11.複分解反応

    12. 12.硫酸アルミ系廃酸の電気透析による硫酸濃縮回収及び硫酸バンドの生成

    13. 13.環境汚染水の脱塩リサイクル及び濃縮減容化処理




    -拡散透析装置-

    1. 1.(硫酸・塩酸・硝酸・弗酸)等酸廃液に於ける遊離酸の回収・精製

        1)N規制に伴う硝酸含有廃酸の硝酸回収

    2. 2.同上プロセスでの希土類等の脱酸精製

    3. 3.金属分含有酸廃液からの遊離酸回収

    4. 4.硫バン・PAC等の精製に対する前段酸回収処理

    5. 5.アルマイト・アルミエッチング工程から出る廃酸中の遊離酸回収

    6. 6.酸廃液中の不純物除去




    -電解透析装置-

    1. 1.有機物の電解酸化或いは、還元

    2. 2.金属イオンの酸化/還元による再生

    3. 3.有価金属の電解回収

    4. 4.水電解による水素・酸素の製造

    5. 5.各種メッキ液の電解再生

    6. 6.塩類の電解による酸・アルカリの製造





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    ◆ 電気透析の原理は!?

    電気透析は、下図に示す様に直流電力を駆動力としてイオンを移動させ、両端の電極室間に陽イオン交換膜と陰イオン交換膜を交互に配列させ、その膜のもつ選択性を利用して、脱塩及び濃縮を行います。






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    ◆ 拡散透析の原理は!?

    拡散透析法は、主に金属イオンや塩類を含む酸廃液中の遊離酸回収を目的としたシステムです。
    隔膜には、陰イオン交換膜を用います。

    原理としては、下図に示す様に原液を下部より上昇流で流し、隣室には水を上部より下向流で流します。
    両室のアニオンの温度差により隔膜(アニオン交換膜)を通じて水側へ酸が拡散移動していきます。
    この時、電気的中性を保つ為に陰イオンの中で水素イオンのみが、隔膜を通過していきますが、他のカチオン(金属イオン)は、ブロックされて殆ど通過しません。

    これにより、遊離酸と金属塩類を分離する事が出来ます。
    また、対向流で流す事により原液は上部へいくほど酸の濃度が低く、回収側は下部へいくほど濃度が高くなり、安定した比重勾配及び濃度勾配が形成され、長期に亘り高性能を維持する事が可能であります。






    ご使用の際は、必ず取り扱い注意事項をお読みの上、指示に従ってください。 使用方法を誤ると、事故を起こすことが有ります。 ご不明な点等ございましたら、 製造元・販売元にお問い合わせください。





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